スタンディンク勉強法の効果は?

立って勉強をするだけでも意外な効果が

立つことで血流を良くする

基本的に勉強は机に向かってする物だというイメージを持っている人は少なくない。

もちろん一切座らずに勉強疲労にも繋がるのでオススメはできない。

しかし、適度に勉強時間の中に立つ時間を作ることによって、更に勉強の効率を上げることが可能だ。

座って長時間勉強をしていると、だんだんと血の巡りが悪くなってくる。

そんな時には一度立ってストレッチをすることをオススメする。

また、参考書などを持って読みながら部屋の中を歩き回るのも、血液の循環を良くして記憶力アップに繋がるので有効的だ。

紙媒体の教材だけでなく、タブレット学習をしている人は、タブレットで講義を受けながら体を動かすのも良いだろう。

体を動かすことで得られる効果は?

前述した通り、血液の巡りを改善することによって記憶力が上がり、勉強の効率が上がることは間違いない。

歩きながら参考書を黙読したり、講義の動画を見ることによって脳の海馬にある細胞が活性化し、座りながら黙読するよりも記憶に残りやすくなるのだ。

さすがに学校や塾では歩きながらの勉強は難しいので、自宅で勉強をする際には是非実践して貰いたい。

また、立つことで眠気を追い払うことも可能なため、勉強中に眠くなってきたら一度机から離れて身体を動かす癖をつけると良い。

一度仮眠をとるのも時には有効だが、そのまま朝になってしまうことも少なくない為、一度体を動かして脳を活性化させるのが一番だ。

酸素が薄くなることによっても眠気は襲ってくるので、部屋の窓を開けて換気をすることも大切だ。

長時間座り続けることは健康面でも悪影響を及ぼすことがあり、肩こりや腰痛の原因になることもある。

1日11時間以上座っている人は4時間未満の人に比べて死亡リスクが40%も高まるという研究結果も出ている。

日本人は座っている時間が世界の中でも長いとされ、学生も授業中などを含めると座っている時間は多いだろう。

勉強の効率化や健康面の改善でも、なるべく立っている時間を意識的に作ることが重要なのが分かる。

電車通学やバス通学の場合には、立ったまま暗記勉強に当てるのも良いだろう。

自宅でもテキストを読んだり暗記カードをめくったりするインプット作業は立ったままやる、問題を解くときには座ってやる、など上手い使い分けをすることが大切だ。

勉強を助けるスタンディングデスク

受験生はもちろん、落ち着きのない小学生や、デスクワークをメインとする社会人まで様々な層にスタンディング勉強法は有効だ。

そのため、立ちながらでも机に向かうことができる「スタンディングデスク」という物まで販売されている。

スタンディングデスクはレバー操作によって机の高さを立って勉強できる位置にまで高くすることが可能だ。

それほどまでに立って作業をすることには、座りっぱなしの状態よりも良い効果が期待されているのだ。